賃貸物件を探す際、借りる際、どの様なことに気をつけるか、
どの様なことで後悔したかなどを、多くの人に聞いてみました。
自分の経験だけでは知らなかった「なるほど」と思えることもありますので、
これから賃貸物件を借りる方には参考になるかと思います。
後悔・失敗談・注意点 - カテゴリ一覧
後悔・失敗談・注意点
住人
- 左右上下、どんな人が住んでいるのか確認しておくことです。引越してから面倒なことを起こす住人が住んでいる可能性に気付くとかなり面倒です。
- 隣人がとても変な人で毎晩大声で叫んでいたので立地等以外にも周辺の人間も調べたら良かったと後悔しました。
- ゴミ置き場や自転車置場をみたほうがよいです。マナー違反してそこにゴミを出しているようなら、素行に問題のある住人が住んでいることになります。
- アパートに住む際には上の階、下の階、隣近所の住人がどのような人が住んでいるのか、事前に確認できればするべきです。
- 隣家や隣の部屋、マンション等なら上階の部屋に訪問し「住み心地はいかがですか?周辺環境はいかがですか?」と話を聞きながら、どのような人柄や家族構成なのかを探ってみるといいです。
- ゴミ捨て場の状態を確認すると、その周辺に住んでいる人たちのマナーの良しあしがわかる目安になります。
- タバコ嫌いな人は、隣室や下室の様子を良く確認した方が良いです。ベランダに灰皿が置いてあったり、換気扇の下のヤニ色が凄かったりなど。また部屋の前をゆっくりと通ると匂いでわかる場合もあります。
- 階段、通路、庭など、建物内を一度まわると、共有スペースにゴミを置いたり、傘を干したりしている困った住人がいるかなどを知ることが出来ます。
- マンションの入り口付近に、日々の掃除履歴が張り出されているところは比較的奇麗に管理されています。
- 時間のあるときしか出来ませんが、物件の入り口が見える場所で、平日の7〜9時頃の間に出入りする人を見ると、大体どのような住民かがわかります。
- ベランダ側の全体を見ると、干されている洗濯物や、カーテンの有無、部屋の中の雑然とした感じなどがわかり、判断材料になります。
- 子供がいても喫煙する親は沢山いるので、この物件は「家族が多い」というだけで喫煙者が少ないと判断しない方が良いです。
- 外に出て、契約する部屋のベランダ側を見る。上下左右の部屋の住人の雰囲気で、入居後の隣人関係が予想できるので見た方が良い。
- 見学してもわからない点がお隣の騒音でした。隣からお経の声が聞こえてきて、夜落ち着いて眠れなかったので、見学時に確認しましょう。
- アパートの賃貸物件を探す場合、2つ以上部屋がある物件だと、小さい子供のいるファミリー層が隣に住んでいる可能性があります。なので、内見をした時などにチェックした方が良いでしょう。
- ゴミ捨て場の確認をした方がいいです。その賃貸物件周辺のモラルがわかります。
室内
- 古い借家に住んだ時、湿気がひどく家の壁はもちろんバッグや服、靴までカビが生えたので地盤まで見ればよかったと後悔しました。
- 部屋の壁がかなり安普請で、隣のテレビや会話などが筒抜けだったので、もっと壁の厚さなどをチェックしておけば良かったと後悔しています。
- 入居してから数ヶ月したら、台所のほうでアリが大量発生しているのに気づきました。物件見学の時には、アリ被害の状況について必ず不動産屋や、大家に確認する必要があると痛感しました。
- シャワーの水圧が気になる人は確認した方が良いと思います。内見の際や事前に相談すれば対応してくれる不動産屋・大家さんもいます。
- 部屋の下見は絶対に行った方がいい、写真や画像ではわからない部分が沢山あるから
- 収納の多い物件を探した方が良いです。収納が少ないと部屋に物を置かなければならないので、部屋が狭く感じます。
- マンションやアパートを探す際、1階は湿気が異常にひどい場合があるので注意した方が良いです。
- 家にある大きな家具、例えば冷蔵庫や洗濯機の寸法を測ってメモしていくといいです。
- お風呂の裏が収納になっている間取りは湿気が凄いので避けました。
- 内見に行ったら部屋の壁や床を叩いてみてください。叩いた音が響くようなら防音性が低く、響かない小さな音なら防音性が高いです。隣室の音で悩まされないためにも壁を叩いて音が響かない部屋を選びましょう。
- 新しく建てられたワンルームマンションと古いけどリノベーションされたワンルームマンションだと同じ家賃でもリノベーションされたワンルームマンションのほうが部屋が広い。
- 部屋全体をくまなく歩いた方がいいです。入居して生活していると、キーキー音など歩くと気になる音がして不快に思うことがありました。
- ネット上の写真だけで家の判断をし、床のきしみやへこみ、段差、近隣住民、駐車場等において痛い目にあいました。急いでいてもしっかり内観をし、しっかり見極めるべきです。
- 畳はやめた方がいいです。ダニが湧きやすいし、カビやすいので梅雨の時期は特に換気や掃除をしっかりしないといけないので大変でした。
- 物件を不動産屋に見せてもらう時は、間取りや部屋の雰囲気も大事ですが床や壁の隙間などをしっかり見た方が良いです。見た目は良くても床が傾いていたり壁に隙間があったり雑な施工がたくさんありました。
設備
- 不動産業界では、1件でも多く物件を掲載する為に設備入力が疎かになる場合がある為、ネットに掲載されている設備に関しては、必ず2〜3社以上見比べるようにしています。
- 候補になる物件はテレビ端子とコンセントの位置を確認しておくことです。家具やテレビ配置を考えるときにけっこう制限になるからです。
- 据え置きの2口のガスコンロでしたが、1つは火力の調整ができませんでした。下見の際、火力調整のレバーが一つしかないことに気づきませんでした。自分が使うことを考えながら細かい部分まで見れば良かったです。
- 入居予定物件の内覧時、内装の途中だった事もあり、当然付いてるのが当たり前と思ってた網戸が無かった事が、未確認における失敗です。
- オール電化物件で良くある電気温水器内のタンクに入っている水は、タンク内の清掃をほとんどしていないため、水(お湯)が汚い事が多いので気をつけた方がいいです。
- 築年数がかなり立っている物件の場合、水道管の中が錆ている恐れがあり、赤水がでてくる場合があるので注意すること。
- 高層階の場合は、停電時に水が使用出来なくなってしまうので、給水方式をしっかり確認した方が良いです。
- 下見の際に台所やお風呂やトイレといった水回りは入念にチェックしたほうがいいです。詰まりやすかったりすることがありました。
- トイレの水を流す時だけタンクから少量の水が漏れるアパートがありました。内覧時はトイレを使わないので気付きにくいですが、床のシミで分かる事があります。
- 給湯器の年式や機能を確認しておいたほうがいいです。特に古い給湯器は故障するようなことがありました。
- 部屋内の天井部分に、シーリングファンが備えつけられていると、夏場なんかは特に、空気の流れが良くなって、快適に過ごせるため、あると便利な設備です。
- 自動車に乗られる方は、駐車場の場所や広さを気にしたほうがいいです。私自身住んでいた場所の駐車場があまり広くなく苦労しました。
- よくある4部屋アパート前にある駐車場の場合、同じ幅だけど立地によっては斜めで端っこで隣家との境界ブロックやポールがある場合、車の出し入れがしづらいので駐車場もよく見た方が良いです。
環境
- 日当たりがよく明るいと思っていましたが、住んでみたら風が入りにくく1日中サウナのような状態ですごく暑すぎて耐えれませんでした。
- ロフト付きの部屋に住んだら、夏場はロフトは暑くて、寝るにも荷物を置くにも困りました。ロフト付きを選ぶなら窓付きか確認したほうが良いです。
- 駐車場付きの物件を探す時、場合によっては駐車場が少し離れていたり抽選になる場合もあるので、必ず契約前に確認した方が良いです。
- プロパンガス使用の部屋は、家賃が安くてもガス代が非常に高いので、借りる場合は注意した方が良いです。
- 天気の悪い日に物件を見てしまい、住み始めた後に日当たりがあまり良くない事に気付き大失敗してしまった
- 隣家や隣の部屋、マンション等なら上階の部屋に訪問し「住み心地はいかがですか?周辺環境はいかがですか?」と話を聞きながら、どのような人柄や家族構成なのかを探ってみるといいです。
- 明るい部屋でいいと思って決めましたが、西陽がとても暑くて困っています。部屋の向きには注意した方がいいです。
- 可能であれば大家さんにお会いし、人柄を見ることも判断材料にすると、おかしな大家さんの物件に住まずに住みます。
- 借りたいと思った物件の下見を何度か行うことが必要です。最初に不動産屋さんに連れて言ったもらった時のほか、自分で最寄駅から歩いてみたり、夜、物件の周辺を歩いてみたりすると、近隣の雰囲気がわかります。
- 自分の中でこれだけは妥協したくないと思うものがあるはずですが、優先順位をつけて少しづつ妥協していかないと決まりません。
- ドアポケットではなく、ドアの傍に小さい蓋の付いてる郵便受けは失敗でした。広告物を入れて行かれるので蓋が開きっ放しで誰でも取れる状態になり、レターパックも入らず大事なものは宅配で送るようになりました。
- 過去に水害などを受けた地域では、家賃が他より安めになっていた傾向にあったので、安さにとびつかず必ず市のホームページなどで災害・水害マップと比較して検討する方がいいです。
- 1ヶ月の家賃を抑えたいならエレベーターがない物件が良いです。共益費が安く済みます。
- 最寄りのスーパーやコンビニまでの距離を実際に歩いてみて、そこでの生活がしやすいか判断していました。
- 雑草が生えたり虫がよってきたりして、庭の手入れが面倒なので、ハイツやアパートを探すときは庭付きの1階を選ぶのは避けたほうがいい。
- 昼間だけでなく夜にも同じ物件を見て、騒音や音漏れなどを確認していました。
- 騒音対策は、夜に行って確認したほうがよいです。昼間より夜のほうが圧倒的に気になります。
- ゴミ捨て場を見てください。住民のマナーや、生活水準などが出し方や掃除してあるかでわかります。猫や鳥の被害などもわかり、住む際の対策ができます
- 一人暮らしの場合は敷地内やすぐ近くに自動販売機があると、具合が悪い時にすぐスポーツドリンクが買えてとても助かります。
- ネットでは建築方法と、現地では部屋同士の外から見た近さは必ず要確認です。生活騒音に差が出ます。
- 集合住宅ではポストを見てください。チラシの入り具合で出入り業者がわかります。住民不在な所でシールが貼られている場所は、管理が行き届いているところです溢れ帰ってる場所は物騒なところもあります。
- 個人経営のマンションの一室を借りましたが、初めのうちはとても親切だった大家さんが次第に口うるさくなり、家賃も一年毎にあげ放題。部屋を借りる前に他の入居者や近所からの評判も聞くべきだったと後悔しました。
- ベランダの向きによって、洗濯物の乾き易い時間が異なってくるので、ライフスタイルに見合った向きの部屋を検討することをおススメします。
- マンションの1階部分の駐車場がいっぱいで少し離れた場所にある駐車場に車を停めないといけなくなりました。雨の日や荷物が多い場合にとても不便でした。
- マンションの1階部分に大家さんが住んで居たので安心できると思って住み始めたのですが、何かと口出しされるようになって嫌になりました。
- アパートを探すとき外国人入居者がいないところを探しました。以前騒音問題が発生したからです。
- 飲食店が下にあるマンションの低層階は間違いなくゴキブリが出るのでゴキブリが嫌なら絶対に避けるべし!!
- 物件の管理をオーナー自身がしていると、管理も行き届いているのでそういう物件を探した方が良いです。
契約
- 駐車場付きの物件を探す時、場合によっては駐車場が少し離れていたり抽選になる場合もあるので、必ず契約前に確認した方が良いです。
- 1年以内に退去した場合の違約金の有無を不動産に聞いておくことがベターです。
- 住みたいエリアの平均家賃相場に比べ、1万円程安かったり、敷金礼金がない場合は事故物件(人が亡くなった)以外にも、隣の騒音やゴミがひどいなど隣人トラブルがあるので安い理由を確認した方が良いです。
- 不動産業界では、1件でも多く物件を掲載する為に設備入力が疎かになる場合がある為、ネットに掲載されている設備に関しては、必ず2〜3社以上見比べるようにしています。
- 外に出て、契約する部屋のベランダ側を見る。上下左右の部屋の住人の雰囲気で、入居後の隣人関係が予想できるので見た方が良い。
- 1店舗しかない不動産ではなく、支店がある不動産を利用したほうが良いと思います。なぜなら、何か問題が起きた場合、すぐに対応してくれるからです。
- 借りたい部屋の家賃が予算より少し高いなと思ったら、値下げ交渉をすると下げてくれることがあります。但し、人気のある物件ですと大家から断られることがありますので注意が必要です。
- 今思うと、最初に古い物件を見せられ、徐々に綺麗な物件を見せられたため後の物件がすごくよく見えて契約してしまったことがありました。一つ一つの物件を客観的に見ることが大切だと思います。
- 物件を借りる際のアドバイスとしては、敷金礼金0の物件で即入居可能な部屋を探すといいでしょう。手続き等がスムーズに進みますし、家賃保証会社があれば保証人は不要です。
- なによりもご縁が大事。自分の家族(特に目上、祖父母)繋がりで探してもらう物件には当たりがある。ワンランク上の地域に住めるのはもちろんしかも懇意にしてもらえるから。結果私は13年住みました。
- ネットの情報を鵜呑みにせず、実際に複数の不動産会社へ行って相談すべきだと感じました。釣り物件も多かったですし、不動産会社によって手数料も全然違うので、数社を比較すべきです。
- 不動産屋が提案してくる物件を見た後でも良いので、もう一度より良い条件の物件がないか尋ねてください。3軒ほど不動産屋を巡りましたが、必ずこうやって聞いて出て来た物件が一番良い条件でした。
- まずはその地域の相場を必ず確認してから行きます。安すぎる物件は、必ず安い理由があるので、相場よりもかなり安いと思ったら、その理由を聞きます。