物件探しでは、多くの方が失敗や後悔を経験しています。
その具体的な内容を、多くの方から集めてみました。
「なるほど」「知らなかった」と言うことも多々あります。
トラブルが無いように、皆さんの経験をお役立て下さい。
後悔・失敗談・注意点 - カテゴリ一覧
後悔・失敗談・注意点
段取り
- 引っ越し前夜は早く寝て、当日早起きすることでテキパキ作業が進みます。
- 引っ越す前に新居の掃除を済ませておくと、気持ちよく荷物を運び入れることが出来ます。
- 引っ越し先の間取り図の各部屋をナンバリングし、梱包した荷物にも部屋ナンバーを書いておくと、部屋別の搬入がスムースです。
- 日程の流れなどは頭の中で計画するだけでなく、業者さんに見せる可能性があることなどを考慮して、すべてノートに書き出しておいた方がいいです。
- 引っ越していつも必ずすることは、引っ越し後の段ボールは全てすぐに開けてしまうことです。段ボールも業者にすぐに引き取ってもらえますし、片付けも強制的にしないといけなくなるからです。
- 前日までには必ず梱包をしておき、当日はカバンに入れられるものだけ出して置くと良いです。
- 部屋の図面を大きくコピーし、細く実際計測した値を書き込みました。それを元に家具のレイアウトを考えて買い足す物、捨てる物が整理できました。引越し当日に的確に配置のお願いができました。
- 事前に引越し先の間取りを作って家具が想定通り入るかをチェックすることです。パッとみて入ると思っても当日入らないとバタバタして大変だからです。
- マンションへの引越しだと西日の光を見てからテレビの設置場所を決めたほうがいいです。西日が当たる場所にテレビを置くと昼から夕方にかけて西日の反射でテレビが見づらくなります。
- 引っ越し業者は早目におさえてください。3月〜4月の引越しシーズンだけでなく、9月などの秋口も引っ越しが多いです。しかも今は人手不足で大手の引越し業者でも予約が取れない事があります。
- 片付けの際は最後に残すものはハンガー等は外して、洋服、下着2日分だけ残すように心がけてください。荷物を出してしまったら残ったものは宅急便で送るはめになります。
- 同じ食器は重ねて透明のビニール袋に入れ、それをタオルで巻いて段ボールに入れれば、引越し先で食器を片付ける際、洗わずに収納できます。
- 引っ越し前に、新居での家具や家電を慌てて買わない方が良いです。実際に新居で数日暮らしてみると、カーテンに遮光が必要なことがわかったり、当初の計画と違うことが出てきます。
- 引っ越し1か月前にはゴミ出しカレンダーを確認して計画的に出し、最後は燃えるごみだけ残るのが理想です。
- 不要なものをゴミとして出す際は、引っ越しが決まった時点から少しずつ出すようにします。引っ越し直前に大量のごみを出すと通常の回収では回収しきれず置いて行かれてしまうことがあります。
- 自分たちの自家用車で運べるサイズの家電であれば、少しでも費用を抑えることに繋がるので、ピックアップしておくことをおススメします。
- 作業効率を上げる為に、エアコンは事前または当日最初に取り付けると良いです。
- 荷物を運び入れる前に、水回りの隙間を埋めて、バルサンなどの防虫剤を焚いておいた方が良いです。
- 荷物を運ぶ時の騒音を気になさるような方がおられたので、出きれば事前に「何月何日に荷物を運びます」とお伝えしたほうがよかったです。
- 新旧の住所や電話番号は、何度も書類に記入する必要があるので、紙やスマホなどにメモしておいた方がいいです。
契約
- 顔見知りから教えてもらった業者は信頼できる。不具合があっても後で保証が受けらます。キャスターボックスのキャスターが1個紛失した時は、おわびにキャスターボックス1台を送ってもらいました。
- 下見に来ない業者には依頼しない方がいいです。以前電話のみの見積もりで、結局荷物が積み切れず、二度手間でした。
- 20代の頃ですが、引っ越し業者の方から卑猥なナンパを受けたことがあります。基本的に業者さんは2人以上体制なのですが、その時は一人だけ部屋にいた状況だったので、若い女性は特に気を付けてください。
- 安い引っ越し業者さんは、引っ越しをする時間の指定が思い通りにならないことが多いです。
- 運搬からエアコン等設置まで、一連で行なっている業者が良い。個別になっていると、搬送は安く上がっても、設置料金が当日その場でしか分からず、業者の言い値になってしまう。相場より2万程高くつきました
- 急ぎの引っ越しでなければ、繁忙期を避けた方が良いです。費用が全然違います。
- 以前使ったことのある引越し業者に頼む場合はリピーターということを伝えるといいです。割引してもらえました。
- 引越し業者の家電設置オプションの有無は要確認事項です。洗濯機を配管せずに帰られて大変な思いをしました。
- 一人暮らしで荷物が少ないならば、単身パックで引っ越し代をなるべく安く収めるのが賢いやり方です。大手よりも地域密着&中小の業者がおすすめです。
- ネットで「引越し業者一括見積り」を依頼したら、自分の選択肢に入っていない知らない引越し業者からも電話が頻繁にかかってきて困りました。
- 引っ越し業者は早目におさえてください。3月〜4月の引越しシーズンだけでなく、9月などの秋口も引っ越しが多いです。しかも今は人手不足で大手の引越し業者でも予約が取れない事があります。
- 引越しをする際に、数社からの引越し業者の選定には見積書を貰うことが絶対です。安い料金を提示されたので決めましたが、引っ越し先で別料金の話になり揉めました。
- 3〜4社有名な業者で見積りを取得した方が良いです。支出を抑えることが出来ます。
- 引越し業者に見積りをしてもらった後、一度迷う素ぶりをした方がいいです。以前電話見積りをした際に、即決できず検討しますと伝えると料金を値引きしてくれ、結果的に最初の見積りより2万円安くなりました。
- 引越し屋の見積もりは必ず複数社とった方がいいです。他社見積もりを出すことで値引き交渉ができます。
- 最初の引越のとき、安く上げようと思って軽トラ運送会社に2台頼んだら、2階から窓を落とされたり、床に傷がたくさん付いたりしたので、2回目は大手の引越屋にお願いしたら、完璧な養生で、傷は最小限で引越ができました。
- 引っ越し業者の3〜4社くらいに見積をお願いしておくといいです。そうすると相場と引っ越し費用を、かなり節約できるからです。因みに自分は大手の宅配便会社が一番コスパが良かったです。
- 電話による、おおよその見積額を訊き出した際に、あやふやな回答をする引っ越し業者だと、後になって、高額請求してくる可能性があるため、注意すべきポイントです。
- 梱包材もたくさん必要だし手間も時間もかかる食器棚の食器の梱包を引越し業者に依頼したのは良かったです。その分の労力を他の荷造りにまわせたからです。
- フリーコースという時間帯をこちらで希望しないコースが安かったのでそれにすると、朝イチ(8時から開始)になってしまい焦りました。
- 引っ越し業者に頼むより、自分の車で荷物を運んだほうが結果的に安上がりでした。大荷物を運ぶ必要がないときは、自分の車を使ったほうが便利がいいです。
- 1社目1回目の見積もりで絶対に契約しないでください。このあと2社目の見積もりがある事を伝え、限界を提示させてください。気に入らない見積もりの場合は2社目で契約しましょう。
- 冷蔵庫や大きな家具以外の物は自分で車に乗せて引っ越し先に持って行ったので引っ越し代が安く済みました。
- 週末に引っ越しをすると業者の料金が高いことが多いので、平日に引っ越しをして料金を抑えることが出来ました。
- 引っ越し当日に別宅とタイミングが被ってしまい、時間をずらすはめになりました。賃貸の場合前もって管理会社に確認するべきです。
- チラシで入ってくる業者は、費用は安いですが対応や補償面で悪いことが多く気をつけた方が良いです。
注意
- 引っ越し繁忙期は、前の人が梱包をほとんどしていなかったりなどで、自分の引っ越し時間が大幅に遅れるなどのトラブルが起きがちです。
- 現金やパスポート、保険証券など貴重品をしっかり自己管理する事です。一度、主人が引っ越しの荷物の中に集めていた記念コインを入れていたら引っ越し中に紛失しました。
- 引っ越し見積もり時に段ボールの数を業者の人が見積もるのですが、それにプラス50〜100枚くらい多めにもらうと良いです。家族引っ越しの場合は不足しがち、と梱包担当の方が教えてくれました。
- 引っ越して家具や家電を新しく買う場合は、サイズをきちんと測らないと大変なことになります。私の場合は購入した冷蔵庫が、アパートの内階段を通れるかどうかギリギリで大変でした。
- いらなくなった家具をリサイクルショップの出張買取に出す場合、あまりにも古い家電だと場所によっては買取してくれず、リサイクル回収料金として逆にお金を払わなければいけない場合があるので注意。
- 引っ越しの際は家の中で作業する人だけを見るのではなく、トラックで荷物を積み下ろしする人のことも見ておきます。依頼人が見ていないところで家具などを雑に扱う作業員がいますので、要注意です。
- ロードバイクやクロスバイク等、本体価格が高めの自転車は、ライトやフェンダー(泥除け)等、パーツも高く売れてしまうため、予め外しておいてから、業者の方に運んでもらうことをおススメします。
- 電話による、おおよその見積額を訊き出した際に、あやふやな回答をする引っ越し業者だと、後になって、高額請求してくる可能性があるため、注意すべきポイントです。